一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
ネチネチ言われた翌朝も、まる子さんは直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)を患う義母の直腸ケアをするため、いつものように義母の部屋へ。すると「昨日やらないと言ったから二度とやらないと思った」と憎まれ口をたたく義母。「やらせてあげる」という上から目線の発言で、まる子さんをイラっとさせます。その夜、仕事から帰った夫が義母と話をしたところ、今後は「姉ちゃんが仕事を辞めて、アパートを借りて面倒を見るって」とのこと。義姉が仕事を辞めて義母の介護!? と、あまりの急展開に驚くまる子さんでしたが、念のため夫から義姉に直接確認してもらうことに。
勝手に作っただけ…?
あまりの急展開に嫌な予感がしたまる子さんは、夫に電話で直接義姉と話して確認したほうがいいと提案します。夫がその場で義姉に電話をして確認した結果、やはり「言っていない」とのこと。やっぱり……と思ったのもつかの間。義母が「最近まる子さんの暴言と無視がひどい」と愚痴っていたことも判明しましたが、心当たりがあるのは「暴言と無視」とまではいかない些細な出来事。家族全員が、暴走する義母の解釈に振り回されてグッタリです……。
義母の手術について外科医と話してから、眠れない日々を過ごしています。
どこに気持ちを吐き出していいかわからず、嘔吐が止まりません……。
それでも朝はやって来るため、いつものように義母の部屋へ向かうと、朝から激おこの様子。
夫にいろいろと言われたのが気に入らないようで、すべて私のせいだと言ってきました。