「余命宣告を受けたのに…」一向に顔を見せず何もしてくれない家族にショックを受けるも【体験談】        

「余命宣告を受けたのに…」一向に顔を見せず何もしてくれない家族にショックを受けるも【体験談】        
兄弟の介護意識のイメージ

ある日、私の父ががんを患い「余命1年ほど」と宣告されてから、状況が一変しました。これは、そんな私が家族の絆に疑問を抱いたときのお話です。

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突然の余命宣告

私の両親は、比較的高齢になってから私を授かったこともあり、友人たちの親と比べると年齢は高めでした。そんな両親とは同じマンションに住んでいて、これまで幸せに暮らしていたのですが、父の余命宣告を受けてから状況が一変したのです。

姿を見せない兄と弟

そんな状況にもかかわらず、私の兄や弟は姿を見せません。それどころか、本来なら親の介護や病院への付き添いなどもサポートしてほしいのに、まったくと言って良いほど何もしてくれませんでした。

血を分けた親子と言えど

結局、私の兄弟は最後の最後までほとんど姿を見せることがなく、父は亡くなりました。私は、父の葬儀まですべて取り仕切りました。いくら血を分けた親子でも、普段からやりとりがないとまったくお見舞いにも来ないし、本当に薄情だなと感じました。

まとめ

兄や弟には血縁関係よりも大切な人、関わりがあるのかもしれません。そのことを父が病に倒れたことで痛感しました。そして、今後は兄弟や親戚などに対して過度に期待するのはやめよう思います。これは、私が自分を本当に大切にしてくれる人を大切にしようと誓った出来事でした。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:山本真美子/40代女性・主婦

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)

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