姉が食生活を探るため、レシートをチェックすると、あまり飲む習慣がなかったはずのジュースを買っていたことが判明。
さらに、普段は手を出さないアイスまで……!
自己申告していた朝食の材料を買っている様子はありませんでした……。
無事にたくさんの検査を終えたあーちゃん。あとは院内で薬を処方してもらうだけとなりましたが、今回は以前「薬がない!」と騒いだとき、無理を言って1週間分だけ処方してもらった分との調整が必要になり、いつもとは違う量での処方となっています。私と薬剤師さんの間では、話が通じているのですが、あーちゃんは理解できずに混乱している様子。私は、そんなあーちゃんを見て、薬剤師さんが面倒くさそうにため息をつくのを見逃しませんでした。
私も同じことを何度も説明しても理解してもらえず、イライラするときがあるので、薬剤師さんの気持ちもよくわかります。ただ、やはり目の前でそういう態度をされると複雑で……。病気だから仕方ない、面倒だと思われても仕方ない……頭では理解しているけれど「仕方ない」で済ませるしかないのは、やはり悲しいのです。
今回、たくさん受けた検査の中で、糖尿病の数値が少しだけ悪くなっていました。体重も減っているのが気になり、何を食べているのかを探るために、あーちゃんの財布に入っていたレシートをチェックしました。すると、今まであまり食べていなかったアイスやジュースを買っていることがわかり、ビックリ。いつも自信満々に「朝食は茹で大豆とほうれん草のおひたしにしている」なんて自己申告しているのですが、その材料を買っている様子はありませんでした……。
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食生活を知るためにレシートをチェックするというのは、購入した日付や場所もわかるので、良いアイデアですね。年を取ると食の好みも変わることもあると思いますが、あーちゃんがジュースやアイスを食べ始めたのもそういうことでしょうか……? いずれにしろ、認知症と合わせて持病の糖尿病も、もう少し管理が必要になりそうですね。
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