義母の話だと、私から言われたから仕方なく……という流れになっていました。
結局、これは義母の作り話だったことが判明。義兄が費用を負担するという話はどこかへ行ってしまいました……。
座ることや歩くことが負担になる義母は、美容室にもしばらく行っておらず、伸びた髪はもっぱら義姉が来たときに切ってくれていました。しかし、さすがにだいぶ伸びて気持ちが悪いということで、なんとかプロに切ってもらえる術はないかと相談されました。ケアマネさんに聞いたところ、訪問美容室というサービスがあると教えてもらったのですが、思いのほか高額です……。
実は、レンタル用具の費用やデイケアの費用はわが家。学生もいてローンもある状況なので、義母の介護費用を全額負担するとなるとラクではありません。義母にそれとなく話してみると、義兄に負担をさせるから話してほしいとのことでした。というわけで、夫に相談。すると夫からは「うちがお願いしてデイケアに行ってもらうんだから、負担してやってよ」という衝撃発言が……! そもそも、デイケアに行くことになったのは、義母が直腸脱(おしりから腸が飛び出す病気)の手術を拒否したからで、夫もそれを知っているはずなのに。
すると後日、義母から夫に話があったようで、毎月いただいている生活費に少しプラスして負担してもらうことで話がまとまりました。ただ、そこはやはり義母。ネチネチ攻撃ももれなくついてきました。でも個人的には、結局義兄が何の負担もしないことにモヤモヤしてしまいます……。
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実際に介護をしながら費用もすべて出すとなると、あまりにも負担が大きいですね……。義兄が何もしない理由や、義家族がそれに対して何も言わない理由はわかりませんが、一番負担が大きいまる子さんはモヤモヤしてしまうでしょう。親の介護はいつ始まるか読めないからこそ、早めに家族間で話し合っておくと安心ですね。
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