「おしりから腸が出ているのに…」デイケアへの不満が止まらない義母 #頑張り過ぎない介護 122

「おしりから腸が出ているのに…」デイケアへの不満が止まらない義母 #頑張り過ぎない介護 122
連載タイトルPIC

完全同居している義母との嫁姑問題や介護の話をマンガにしているまる子さんの連載マンガ。

著者PIC
まる子
#頑張り過ぎない介護 122

なんとか話を急旋回させて、用件は聞くことができました。

生協の注文を確認するため、義母の部屋に行ったところ、いつの間にか話が脱線し、産直への買い物を頼まれました。しかし、「アレを買ってきて」「ソレをアレして……」と、まったく話が見えません。義母いわく、言葉に詰まるようになったのは『デイケアに通うようになってから』とのことで、そこからデイケアへの不満を次々に話し始めました。

スイッチが入ったようにデイケアの文句を言い続ける義母。中には、施設の人に相談すれば対処してくれそうなこともあったので、伝えてみるように言ったのですが、もはや私の声など聞こえていないようで、話し続けています。ついに他の利用者さんの文句まで出てきて「耳の遠い人ほどよくしゃべる。こっちの話を聞かずにずーっとしゃべっている」とご立腹。それ、まさに今の状況だと思うのですが……?

このままだと終わりが見えないので、話を急旋回させて買い物の内容を聞くことに。やっと、買うものと食べたいものがわかりましたが、ここまでの道のりがあまりにも長く、ストレスはたまるばかりです……。

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買い物の確認をするだけでも、あれこれ話を聞かされるのはストレスですね。不満は吐き出せばスッキリするかもしれませんが、それを受け取る側のことも考えてほしいところです……。こういった毎日のやりとりでストレスをためないためにも、鈍感力を養っておきたいですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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