しばらくして義母がお風呂から出た音が聞こえたので、夫が様子を見に行くと……。
換気扇は回っておらず、浴室のドアが全開で洗面所のドアはしっかり閉まっていて……中はものすごい湿気となっていました。
この状況のほうが、熱中症が心配になってしまうのですが……?
このところ、トイレのドア全開で排便をするようになった義母。超便秘体質のため、においがかなり強烈……。もちろん、義母には扉を閉めてするように伝えましたが「熱中症で倒れないようにしている」と言われ、改善される気配はありません。仕方なく家族にも、開けたままのドアを見かけたら閉めるようにと周知しておきました。
デイケアに通うようになってから、義母のお風呂はデイケアで済ませているのですが、お盆期間中はデイケアをお休みするということで、久しぶりに家でシャワーをすることに。義母から様子を見るように言われた夫が、しばらくして浴室に様子を見に行くと……不安からなのか、お風呂場のドアは開けていたものの換気扇は回っておらず、洗面所のドアが閉められていたので、湿気がすごかったとのこと。
義母のこの行動はヒートショックを気にしてのことのようですが、熱中症対策でトイレも浴室もドアを全開しているので、矛盾があるような……!? でも、言ったところで改善されるわけではないので、洗面台や収納棚の合板が湿気で剥がれていくのを、ただただ見ているしかないのが悲しいです。
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健康管理に無頓着すぎるのも困ってしまいますが、自分ルールを押し通されるのも困りますね……。特に高齢者はヒートショックと熱中症はどちらも十分に注意してほしいことではあるので、正しい知識を身につける必要がありそうです。
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