あーちゃんは納得がいかないようで、ブツブツと否定し続けていました。
月に一度、糖尿病の病院で検査を受けているあーちゃん。本人は忘れているようですが、カバンに残されたレシートでは甘い物をこっそり買って食べているのは明白。ここのところ、毎月数値は悪くなっています。そして、今回も数値は悪化していました……。
ただ、糖尿病をずっと診てくれている先生は、毎回「たんぱく質を意識してとって、体を動かすのも大事」と、同じことを言うだけ。あーちゃんも「食事は気を付けている。食後に歩いている」と繰り返し、先生がそれを良いことだと褒めるのですが、それが本当ならこんなに数値が悪くなり続けるわけがないので、認知症患者の言葉をうのみにしないでほしいのです。
さすがに今回はイラっときてしまい「母はこう言っていますが、本当は甘い物ばかり食べて困っている」と口を挟んでしまいました。その言葉にあーちゃんは「そんなことはしていない!」と激怒。しかし先生は「それはよくないですねぇ。やめてくださいね」のひと言。そんな声掛けでやめてくれるなら、誰も苦労はしないんですけどね……。
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またもや糖尿病の数値が悪化してしまったようですね……。甘い物を食べていれば当然の結果かもしれませんが、ここまで悪化し続けているのなら、先生にも何か対策を取ってほしいと感じるのも無理はないと思います。やはり、認知症だけでも専門の病院で診てもらうことにしたのは、正解だったのではないでしょうか。
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