アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。
母・あーちゃんが飲んでいる糖尿病や認知症の薬をチェックするため、あーちゃんの部屋に移動したワフウフさん姉妹。すると、父が当たり前のようについてきて、2人が探し物をしているのを何もせず見ています。それはまるで、通帳を見つけた瞬間を見逃さないと言わんばかり……。しかし、結局探していたウィッグと通帳は見つかりませんでした。ウィッグが見つからないことで、あーちゃんはダンスに通う気持ちがなくなってしまい、長年続けてきたダンスをやめることになりました。
ついに傾眠傾向に…
今回の自宅チェックでは、ウィッグと通帳は見つかりませんでしたが、ワフウフさん姉妹が考えるように、父があーちゃんのお金を狙っていることは、よくわかりました。あーちゃんが自分の預金の存在をすっかり忘れているため、正確な金額を把握されずに済んでいますが、父も簡単に諦めるとは思えないので、注意しておかなくてはいけません……。
認知症のあーちゃんへにも、頑なにマニュアル通りの対応をする郵便局。預金の解約をしようと思ったのですが、入出金の記録が確認できないとかで、諦めることに。試しに通帳が使えるのか、お金を下ろそうとすると……。
窓口のほうから、私たちのお願いを突っぱねたお姉さんが、じっと様子を伺っているのが見えました。後ろめたいことがあるわけじゃありませんが、なんだか気分が悪いです……。
その足で立ち寄った銀行では……。