
……と、こんな感じのことを訴えたところ、窓口の人はすぐに対応してくれて、先生にも話しておいたほうがいいと、予約をしていないのに診察の順番を入れてくれました。

実は、糖尿病のかかりつけ医に若干の不信感を抱いている私。話しておく意味があるのか疑問に思っていたのですが……。

思いのほか親身に話を聞いてもらえて、私は誤解していたのかも? とちょっと反省……。
区役所から、介護認定の結果が出るのが遅れるという手紙が届きました。あーちゃん宛ての郵便物が転送されるように届けを出したことで、こういった大事な通知を漏れなく受け取れるようになったのは大きいです。父が受け取っていたら、きっと私たちには結果を教えてくれないだろうから……。ちなみに、私たち姉妹は父が介護認定の取り下げをしているのではないと心配していましたが、地域包括支援センターの担当者に確認をしてもらったところ、取り下げられてはいませんでした! よかった……! でも、同時に地域包括支援センターが相談してから2カ月近くたつというのに、区役所と何の話し合いもしてくれていないことも判明し、ガッカリ……。
そんな中、インスリン注射の日。あれだけ自分が付き添うと豪語していた父は、結局病院には来ませんでした。あーちゃんは、本当に何も持たずに高齢者無料乗車券でバスに乗って病院へ来ました。何も持たずに出かけるなんて不安だっただろうに、私の顔を見るなり「毎回付いてきてくれなくても大丈夫」とニッコリ。それじゃあ、今日はどうやって病院のお支払いをするつもり……??
父の暴走が止まらない今の状況だと、あーちゃんの薬を父がもらって持って帰られてしまっては困ると思い、処方箋を渡してくれる病院の窓口で相談してみました。ありがたいことに、すぐに対応してくれて、念のために先生にも話しておいたほうがいいと、予約もしていないのに診察の順番を入れてくれました。正直、糖尿病のかかりつけ医はあまり信用していなかったのですが、思いのほか親身に話を聞いてもらえたので話してよかったです!
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相談しているのは自分だけではないというのはもちろん理解していますが、最初の相談から2カ月がたち、定期的に相談をしているにもかかわらず、何も動いてもらえなかったのは残念ですね……。父の暴走っぷりを見ていると、1日も早く対応してほしいところですが……。でも、病院のほうはすぐに対応してくれてよかったです。父がいつ病院に付き添ってくるかわからないので、早めに相談できて安心したのではないでしょうか。
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