アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。
母・あーちゃんの施設入居に向けて動き出したワフウフさん姉妹。高齢者住宅紹介所から老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅を紹介され、早速見学の予約を入れました。入居金の有無は異なりますが、月額料金はどちらも大きくは変わりません。まずはAホームから見学に行ったのですが、想像以上に雰囲気が明るく、介護士さんの目が行き届いている様子でかなり好印象でした。ここは姉・なーにゃんの家から近いこともあり、悩んだ末、1室だけあった空室を仮押さえさせてもらいました。
ちょっとフォローが足りない…
認知症が進行していく中、あーちゃんは同じ服を繰り返し着ることが多くなってきました。もともとオシャレで大量の洋服を持っているあーちゃんですが、クローゼットの奥や引き出しにしまわれているものは、探せなくなっている様子。しかも、寒いとか暑いといった感覚も鈍っているようで、季節に合わせた服装ができていません……。しかし、ワフウフさんはそれよりも、あーちゃんから感じる「におい」が気になっています。もしかすると、お風呂に入れていないのでは? と心配です……。

実は、地域包括支援センターや区役所にあーちゃんのことを相談しても何も進展がないため、人権擁護に関するネット相談も利用していましたが……こちらの事情を説明しているにもかかわらず、届いた返事は地域包括支援センターへの相談を促すもので正直、ガッカリしました。

そんな中、先日の老人ホームに続いて、今度はサービス付き高齢者向け住宅の見学。建物も施設内もとてもキレイで、個室にはキッチンも完備。あーちゃんも喜びそうな感じです。