「口の利き方考えろ!」新人の失礼発言に思わず怒鳴った私が気付かされた教訓とは【体験談】

「口の利き方考えろ!」新人の失礼発言に思わず怒鳴った私が気付かされた教訓とは【体験談】
新人教育の学びがあったイメージ

会社に入社してきた新人社員についてのことです。正直なところ、「とにかく口の利き方を知らない」と感じました。

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言葉づかいがなっていない新人

その新人社員は、相手が年配の社員であろうと関係なく、「~だよね」「ぶっちゃけ~」といったフレーズを平気で使ってくるのです。あまりにも社会人としての言葉遣いがなっていないと感じる場面が多々ありました。

さすがにカチンときて…

周囲の社員も、そのあまりの態度にあきれていたものの、誰も注意することはありませんでした。

そんな中、ある日、私に対して「~なんすよ」と言ってきたとき、さすがにカチンときてしまい、「口の利き方を考えろ!」と大声で怒鳴ってしまいました。今思えば、大人げなかったと反省しています。

なぜダメなのかを説明する必要が

今回の出来事を通じて痛感したのは、若い社員に対して叱るというのは、単に怒鳴ったり注意したりすることではないということです。「なぜダメなのか」「どうしてそうすべきでないのか」といった基本的な部分から、丁寧に説明していく必要があると気付かされました。

まとめ

どうやら今の若い世代は、上下関係や言葉遣いに関して、しっかりとした教育を受けてきていないケースもあるのだろうと思います。ただ、学校と会社は違います。会社では、仕事をして対価としてお金を受け取るという責任が伴います。その点は、これからしっかり伝えていかなければならないと考えています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:山岡正人/50代男性・会社員

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

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