「まさか夜逃げするなんて…」信じた友人の借金で、私がどん底に落ちた話【体験談】

「まさか夜逃げするなんて…」信じた友人の借金で、私がどん底に落ちた話【体験談】
「まさか夜逃げするなんて…」信じた友人の借金で、私がどん底に落ちた話【体験談】

私は、大学時代の友人であるAの借金の保証人になりました。Aは、アルバイトをしながら大学に通う苦学生でしたが、ある日、突然、病気で入院する事態になり……。

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友人から借金の申し出

Aは、病院費や生活費に困り、私に借金を申し出てきました。私は、友人の困っている姿を見て、ついつい保証人になることを承諾してしまいました。

 Aは、入院から退院するまでに、約100万円の借金をしていました。退院後は、アルバイトを再開して返済を開始。しかし、Aのアルバイトの収入は少なく、返済はなかなか進みませんでした。 

友人が夜逃げ!?

そんなある日、Aから連絡があり、「仕事がうまくいかず、家を出ることにした」と告げられました。Aは、夜逃げするつもりだったようです。私は、Aの行動を止めようとしましたが、Aは聞き入れてくれませんでした。

借金を肩代わりすることに…

Aが夜逃げした後、私はAの借金の残金である80万円を肩代わりすることになりました。私はAの借金を返済するために、アルバイトを掛け持ちし、生活費を削減しました。Aの借金を返済するのに、約5年かかりました。その間、私は経済的に苦しい生活を強いられました。また、友人を信じてしまったことへの後悔や、自分の無力さを感じていました。

まとめ

友人の借金保証人になったことで、自分の判断力の甘さや、友人を信じることの難しさを痛感しました。また、借金の保証人になることのリスクを学びました。今後は、友人の借金の保証人になることを慎重に考えるようにします。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:松田信二/50代男性・会社員
イラスト/サトウユカ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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