「どうして?ずっと待っていたのよ!」母に怒鳴るのは…あの要注意人物だった #母の認知症介護日記 216

「どうして?ずっと待っていたのよ!」母に怒鳴るのは…あの要注意人物だった #母の認知症介護日記 216
連載タイトルPIC

アルツハイマー型認知症になった実母のことやアラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるマンガ連載。

著者PIC
ワフウフ
母の認知症介護日記/ワフウフ

母の認知症介護日記/ワフウフ

あーちゃんも、どうやらこのおばあちゃんが意地悪なのは感じている様子。ただ、そこまで気にしているわけではなさそうでした。

入居数日で古株の方の文句を言うのは気が引けるので、とりあえずウワサ好きそうな受付のおばちゃんに愚痴ってみました。すると、この方がスタッフさんに口添えしてくれたようで、期待通りの展開にニヤけてしまいました。

私が施設へ行くと、あーちゃんはまたまた部屋を暗くして昼寝中。起こして散歩に行こうと外へ連れ出したのですが、あーちゃんが入居する施設では、外出時にスタッフさんに声をかけなくてはいけません。そこで、スタッフルームに立ち寄ったところ、別の部屋からおじいちゃんとおばあちゃんがゾロゾロと出てきて鉢合わせになりました。

その集団の中には、要注意人物だと思っている例の意地悪そうなおばあちゃんの姿も……。すると、そのおばあちゃんが険しい顔であーちゃんに近づいてきて、あーちゃんをにらみつけながら「どうしていらっしゃらなかったの!? ずーっと待ってたのよ!」と怒鳴ってきたのです。どうやらこの日、カラオケの時間があったらしく、あーちゃんはこのおばあちゃんに誘われていたのに、忘れてしまっていたようです。

あーちゃんは素直に謝っていましたが、おばあちゃんは激怒したまま去っていきました。あーちゃんいわく「今の人、食事のときもテーブルが一緒で、いろいろ言ってきて意地悪なの」だそうで、私もドン引き。とはいえ、入居して数日で古株の人のことを言うのも気が引けるので、施設の受付をしているウワサ好きなおばちゃんに愚痴ってみたところ、おばちゃんがスタッフに口添えしてくれたようで、計算通りの展開に思わずニヤけてしまいました。

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先日会ったおばあちゃんは、ワフウフさんの予感通り要注意人物だったようです。せっかくストレスのかからない環境になったと思っていたのに、これはちょっと心配ですね。ウワサ好きの受付のおばちゃんのアシストで、何か良い変化があることを期待したいです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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母の認知症介護日記

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