「息切れが止まらない…」自転車通勤中に異変。医師の直電で告げられたまさかの病名は【体験談】

「息切れが止まらない…」自転車通勤中に異変。医師の直電で告げられたまさかの病名は【体験談】
「息切れが止まらない…」自転車通勤中に異変。医師の直電で告げられたまさかの病名は【体験談】

自転車で10分ほどの通勤途中、漕ぎ出してすぐに息切れと胸の痛みに襲われました。これは普通ではないと感じ、妻に相談した上で近くのクリニックを受診しました。

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息切れと胸の痛みに不安を覚え…

院長先生に状況を伝えると、「大きな病院で精密検査を受けてください」と紹介状を書いてくださり、その流れで地域の大病院に行くことになりました。

指定された日に病院を訪れると、3~4種類の検査を受けることになり、後日さらに造影剤を使った検査を受けました。

即入院、緊急手術へ

すると担当の先生から直接電話があり、「狭心症(心臓の筋肉に酸素や栄養を送る冠動脈が狭くなり、血流が不足することで胸の痛みや圧迫感が起こる病気)です。すぐに入院してください」と告げられたのです。驚きと不安で頭がいっぱいのまま翌日を迎え、そのまま緊急手術となりました。

大きな病気は初めてのこと

思えば、65歳になるまで大きな病気で病院にかかることもほとんどなく、医療とは縁遠い生活を送ってきました。しかし、その“つけ”が一気に押し寄せたかのように感じました。

手術を経てからは病院との関わりが生まれ、今では2カ月に一度の通院で病気の経過観察や体調管理を院長先生にお願いしています。

まとめ

定期的に通院する生活で環境は大きく変わり、以前よりも健康を意識した日々を送るようになりました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。

著者:木田とも/60代男性・会社員
イラスト/おんたま

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
※一部、AI生成画像を使用しています。

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