
父のことまで診てもらって恐縮です……!

終始和やかな雰囲気のまま、私たちは診察室を後にしました。
父がいつ訪ねてくるかわからないため、姉と2人だけであーちゃんの認知症を診てもらっている先生のいる病院へ。先生からあーちゃんの様子を聞かれたので、穏やかに過ごしていること、糖尿病の数値も少し改善したことを報告しました。先生からは「それは理想的ですね!」と太鼓判を押され、私たちもホッとしました。
そのまま父の話題になり、こちらも近況を報告。その後、父が病院に来ていないか確認すると、それはないとのことでした。先生は「お父さんは、もう放っておけばいいですよ!」と言っていました。父がおとなしくしてくれるなら、私たちも放っておきたいところですが……。
ちなみに、先生はあんなに父に塩対応だったのに、ちゃんと父のことを観察していたようで、父も認知症になっていて、パーキンソン病の症状も出ているのでは? とのこと。父の様子まで気にかけてくださったことにお礼を伝え、終始和やかな雰囲気のまま診察室を後にしました。
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認知症を診ていただいている先生から施設入居を提案されたときは戸惑っていたワフウフさん姉妹ですが、先生を信じてあーちゃんを施設に移したことで、あーちゃんは穏やかな生活を送れて、糖尿病の数値も改善しつつあります。信頼できる先生に出会えたことで、いろいろなことが良い方向に進んでいて、本当によかったですね。
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