
たまに食べていたスイーツも、封印です。……これで、数字が改善するといいのですが。
老人ホームに入ったことを認めたくないのか、本当にそう思っているのかはわからないけれど、あーちゃんは「私のいる病院は……」「私の入院しているところでは……」と、よく言います。先日も、長年の友人Kさんが会おうと言ってくれていると伝えたところ「退院したらお会いしましょうってメールしておく」と言っていました。それって『もうお会いしません』てことになるから、やめて……。
診察やインスリン注射も施設でやってもらっているので、入院していると思い込むのは理解できます。でも、なぜかあーちゃんの中では「大部屋の窓際のベッドに入院している」ことになっていて、それが謎過ぎるのです……。あーちゃん本人に聞いても、自分が個室で過ごしているという認識はあるようで、大部屋に入院していると発言していたことを指摘すると、ビックリしていました。あーちゃんにビックリされて、こちらもビックリなのですが……。
今日はもう1つビックリな話。施設に入居して、改善の兆しを見せていたあーちゃんの血糖値ですが、なんと2度目の検査で数値が爆増……! 今まで見たことのない衝撃の数字です。これはきっと、食後のおしゃべり中に飲んでいる甘ったるいミルクコーヒーのせいではないかと思い、スタッフさんにも協力してもらって「ミルクコーヒー禁止令」を出すことにしました。次の検査までには、少しでも数字を下げられますように……!
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最初の診察で数値が改善していた糖尿病ですが、あっという間に戻ってしまったどころか、だいぶ悪くなってしまったようで心配ですね……。あーちゃんとしては、言われたことを忘れているだけで悪気がないため、ミルクコーヒー断ちも簡単ではなさそうですが、周りの協力も得ながら、なんとか成功してほしいです。
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