アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。
実妹が危篤だからと実家に帰っていた父。おかげで父が不在のタイミングで実家に行けたワフウフさんでしたが、その後、父から特に何も連絡がないままで気がかりでした。2週間ほどして父からメールが届きましたが、帰省に関する報告はなく、生活費の請求明細が届いただけ……。そのメールの内容に違和感を覚えたことや、実家で複数枚のおもらしパンツを見つけたこともあり、ワフウフさんは父も認知症なのではないかと疑うようになりました。そんな中、母・あーちゃんは「洋服はもういらない」と言いつつお店に吸い込まれて行ってしまったり、同じ洋服を何度も「これステキね!」と目を輝かせたりと、相変わらずの様子が続いていました。
意識し過ぎ…!
お店でセール品の洋服を見ていたあーちゃん。定価7980円が50%オフになっていたのですが、値札を見てしばらくして「1万円くらいね!」と言いだし、ワフウフさんはビックリ。先日も、798円と698円の商品を見比べて「どっちが安いの?」と聞かれたことを思い出し、あーちゃんがどんどん数字を理解できなくなっているのだと再確認。このような状態で父と暮らしていたら、お金を取られてしまうことは容易に想像できるため、引き離してよかったと思っていました。

いつも感じよく接してくださる施設の皆さん。

とても感謝しているのですが……。

施設のかかりつけ医が何の相談もなしにあーちゃんの糖尿病の薬を減らしたことを知り、モヤモヤ……。