
先日、あーちゃんの洗濯物を若い男性スタッフさんが持ってきてくれました。

そこには、ポップな星柄の下着が……!

なんだかいたたまれない気持ちになって、お礼を言うのがやっとの状態に……。あれ? もしかして、私のほうこそ意識しちゃってる!?
施設の皆さんは、私たち姉妹が面会に行くととても感じがよく接してくれて、心から感謝しています。しかし、もう少しあーちゃんの普段の様子を教えてもらえたらいいのに……と思うことも多々。特に健康面については、もう少し詳しく報告してほしいと思っています。というのも、あーちゃんの糖尿病の薬の量が、知らないうちに減らされていたことがわかったのです。施設のかかりつけ医は糖尿病の専門医ではないので、本当にお任せして大丈夫なのか心配になってきました……。
あーちゃんは施設に入る前、施設が女性専用かどうかを気にしていました。そして、入居後にお隣が男性だと知ると「大丈夫なのかしら……」と体をくねらせました。お隣のおじいちゃんは「ワシは人の手は借りん!」という心意気で、なんとか自力歩行しているくらいのご高齢。「大丈夫かしら」とは言っても、何を心配しているのか……?
そんなことを言いつつ、あーちゃんの洗濯物を若い男性スタッフさんが持ってきてくれたとき、洗濯物の中にお星さま柄のポップな下着を見つけ、受け取るときにいたたまれない気持ちになってしまった私。「ありがとうございます」と、恥じらいながらしぼり出しました。あれ……? これって、私ももしかして意識している……? あーちゃんのことをとやかく言えないかもしれません。
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施設で診察を受けられるようになり、病院の付き添いがなくなってワフウフさん姉妹の介護の負担は軽減されましたが、施設のかかりつけ医が糖尿病の専門医ではないことや、家族への相談なしに薬の量を変更された点は、やはり心配になりますね。お世話になっている立場で、どこまで要望を伝えてもいいのか……すごく難しい問題ですね。
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