
その話が本当なら、どうやって言ってきたのか聞いてみたところ……。

あーちゃんが「あれで言われたのかしら」と指さしたのは、居室内にある館内放送のスピーカー。

いや、さすがにそれはないでしょうよ(笑)。
先日、施設のケアマネさんに、いろいろと相談をさせてもらいました。その帰り、看護師さんの姿を見かけたので、先日の検査結果を教えてもらおうと声をかけたのですが……。「まだまだ! そんなに早く結果は出ませんよ!」とのこと。検査結果が出る日を事前に教えてもらっていたので、そんなはずはないと食い下がると、ノートを確認してくれました。その結果「検査はしていません」と……。
しかも、これまで毎月だった検査が3カ月に1回だと言われ、二転三転する話に私たち姉妹は困惑。このままお任せするのが不安になったのは言うまでもありません。とりあえず、次回の診察には付き添って、訪問医に直接要望を伝えることにしました。施設に入居して、薬も食事も管理してもらえるようになって、やっと安心して暮らせると思っていたのに……!
あーちゃんは、ここ最近手帳に歩数計の記録を毎日つけているようで、忘れずに書くことができていると喜んでいたのですが……。この前、手帳に「父が離婚すると言ってきた」というメモを発見! 父は施設の場所を知らないはずで、携帯電話の番号も変えたので、直接連絡は取れないはず。一体どうやって言ってきた……!? と不思議に思い、あーちゃんに確認すると「あれで言われたのかしら?」と、館内放送のスピーカーを指さしていました。いや、さすがにそれは無理があるでしょ……!
--------------
施設での生活を選んだ理由のひとつに、持病の糖尿病の管理も入っていました。かかりつけ医が専門医ではないのは仕方がないことですが、持病をコントロールできていないとなると、このままお任せしていいかどうか不安ですね。命にも関わることなので、お任せしている立場だからと恐縮することなく、診察に立ち会って要望をしっかり伝えてほしいですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。