
祖母の介護をしていたある夜、私は思いがけない光景に出くわしました。認知症のある祖母は夜中に目を覚まして歩き回ることがあり、そのたびに家族で見守っていましたが、その日は特に忘れられない出来事となりました。
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深夜に祖母の姿が見えなくなった
夜中にふと目が覚め、祖母の寝室をのぞくと布団が空のまま。胸がざわつき、家の中を急いで探し回りました。
祖母は認知症のため、思いがけない行動を取ることがあり、暗い室内での探索は焦りも重なり手が震えました。
リビングで見つけた予想外の光景
ようやく見つけた祖母は、リビングのカーペットの上で床に落ちていたお菓子の袋を広げ、うれしそうに食べていました。普段は見せないような表情で、まるで「これは内緒ね」と言うように笑う祖母。その周りにはお菓子が散乱しており、私は驚きと安堵が入り混じった気持ちでため息をつきました。
片付けをしながら「また始まったか」と思いつつ、楽しそうな祖母の様子に少し心が和らいだことを覚えています。
夜間でも安全に過ごせるように
祖母にけがや転倒がなかったことを確認した後、私は改めて家の安全について見直しました。夜でも歩きやすいように家具の配置を調整し、足元が見やすい程度の照明にするなど、できる範囲で環境を整えることにしました。
思いがけない行動に戸惑いながらも、こうした経験を通して、祖母の生活にある小さな喜びを大切にしたいと感じるようになりました。
まとめ
介護の現場では、予想もつかない出来事が日常のように起こることを改めて実感しました。驚きや戸惑いの中にも、祖母の人柄やユーモアが垣間見える瞬間があり、そのたびに気持ちが少し救われました。大変さを感じつつも、こうした時間を重ねることで、自分の対応力にも自然と自信がついていったように思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:上田愛子/30代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
※一部、AI生成画像を使用しています
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