
部屋に届けると、そこには着替えを済ませて座っている義母の姿が……。え、自分でできたのでは……?
婦人科で紹介してもらった病院に行った直後、素直にデイケアへ行った義母。まる子さんは手術の相談をするために行くだろうと思っていましたが、期待通りの回答を得られなかったからなのか、今日のデイケアはお休み。風邪をひくからとか便秘だからとか、義母なりに理由を並べていますが、便秘は腸の機能が衰えているからで、数日分の便を便秘薬で出した後に寒気や熱が出るのは、ここ最近ではお決まりのパターンです。
午後。義母から呼び出しの電話があったので、部屋に行ってみると「昼からなんか寒くて……。何かあったまるものを用意して」と、義母お得意の「超あいまいな言い回し」で要求がありました。義母の周辺を確認したところ、ポットにはまだお湯が入っているようだったので、飲み物ではなさそうです。となると、布団の追加かカイロかうどんか……。
しばらく考えましたが、正解がわからなかったので聞いてみると「何か飲み物」という、まさかの回答です。もっと細かく指示がほしくて掘り下げると「ココア」とのこと。義母の様子から、起き上がれないほど具合が悪いのかもしれないと思い、台所でココアを作って部屋へ届けると、しっかり着替えて椅子に座ってココアを待つ義母の姿が……。なんだ、できるんじゃん……。
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やってほしいことがピンポイントに決まっているなら、はっきり言ってくれたほうがお互いのためだと思いますが、義母のあいまいな言い回しは今後も変わることはなさそうですね。毎日同じことの繰り返しではなく、その日の気分や体調によってサポートの方法が変わるのは、介護の難しいところでもありますよね。
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