室温が31℃でも「暑くない」何度教えても忘れてしまう母が心配すぎて #母の認知症介護日記 273

室温が31℃でも「暑くない」何度教えても忘れてしまう母が心配すぎて #母の認知症介護日記 273
連載タイトルPIC

アルツハイマー型認知症になった実母のことやアラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるマンガ連載。

著者PIC
ワフウフ
母の認知症介護日記/ワフウフ

あーちゃん、再度フリーズ……。「クーラーをつける」ということがインプットされそうになく、お手上げです……。

この日は猛暑だというのに、あーちゃんはいまだに部屋のクーラーをつけていません。面会に行くたびに「暑いからクーラーをつけて!」と言っても、「暑くないわよ」と言い張るあーちゃん。室内でも熱中症の心配があることを説明し、室温が28℃になったらクーラーをつけるように伝えました。

「わかったわ! メモに書いておけば大丈夫だから!」と、あーちゃんは目の前でメモを書き始め、それを「目立つから」という理由でテレビの画面に貼っていました。……絶対に邪魔ですぐにはがしてしまうと思うのですが。そして、そのまま2人で散歩へ行き、しばらくしてから部屋に戻りましたが、やはりあーちゃんはクーラーをつけようとしません。

そこで、31℃を示している室温計を見せて「何℃になったらクーラーをつけるって言ったっけ?」と確認すると、何も答えられず……。改めて28℃だと教えると、メモを書いておけばいいと言うので「メモはもう書いたよ。どこに貼った?」と聞くと「……」と、またもや答えられませんでした。あーちゃんの頭に「クーラーをつける」ということがなかなか定着しないようで、心配です。

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新しいことを覚えるのが難しくなっているのは致し方ないことだとしても、せめて自分が暑さを感じにくくなっているということは自覚してもらえるとありがたいですね。あーちゃん自身が「自分は他の人と同じ感覚」と思っているうちは、クーラーをつけるという行動に出づらいような気がします。命に関わることなので、施設とも連携しながら注意したいところです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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母の認知症介護日記

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