
強行突破しようとしますが、しっかり阻止。仕方なく、ショッピングモールからは早々に退散しました。
その日、姉・なーにゃんが面会に行くと、あーちゃんはちゃんと部屋のクーラーをつけていました。しかし、またお財布からお金を出して隠してしまい「お金がなくなったのよ……」と、困っていたそう。そこで、なーにゃんが部屋の中で捜索を開始。すぐにタンスの引き出しの中から260円を発見しました。先日までのあーちゃんの所持金は780円だったので、残りの520円を続けて探していると……。バスタオルに包まれた780円を発見! あれ? またお金が増えているような……? ちなみにあーちゃんは、私たちが何かを探していると「私が隠しそうな場所はねえ……」と自ら教えてくれるので、おもしろくて、つい笑いそうになってしまいます。
ここのところ外が暑すぎるので、あーちゃんのお散歩は施設の近くにある小規模なショッピングモールで済ませることが多くなっています。先日も、そのショッピングモールに行ったのですが、ちょうど特設会場でドーナツと和菓子の販売をしているときでした。もちろん、甘いものが大好きなあーちゃんはくぎ付け! 糖尿病の数値がよくなったら食べようと説得しますが、なかなか動こうとしません……。
気をそらすために、他のお店に行こうと声をかけてみたものの、特設会場がショッピングモールのど真ん中に位置していたため、避けようにも避けられない状況です。何度も糖尿病の数値が悪化していることを言い聞かせても、あーちゃんが「そうよね!」と納得するのは一瞬だけ。ドーナツを目にしてしまうと、どうしてもドーナツに執着してしまうので、ショッピングモールからは早々に退散するはめに。あーちゃんが執着する「甘いもの」は、どこにでもあるから本当に悩ましいです……。
--------------
暑い日に外で長時間過ごすのは難しいと思うので、ショッピングモールでお散歩をするのはいいアイデアですね。でも、たしかに「甘いもの」の誘惑はどこにでもあるので、油断できないですよね。認知症が進行するにつれ、いろいろなことを忘れているというのに、甘いもののことは忘れる気配すらないというのは、本当に不思議です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。