
すると、看護師さんは「採算が……」と、本音とも思える言葉をボソッとつぶやきました。採算!? それが理由で血液検査をしないなんて、普通のことなのでしょうか……? 私たちがクレーマーなだけ??
一時期出ていたパーキンソン症状がすっかり落ち着き、健脚になったあーちゃん。しかし、最近時々歩けなくなってしまうことがあり、気になっています。足には問題がなく、「歩くために足を動かすことを忘れてしまう」という感じ。止まった後に促せば歩き出しますが、またすぐに歩調がゆっくりになり、やがて再び足が止まってしまいます。できないことが着実に増えているのを目の当たりにして、あーちゃんの認知症が進行していることを実感してしまいます。
あーちゃんが暮らす施設には、かかりつけの訪問医がいますが、私たちに何も言わずに薬の量を減らしたり、血液検査を行わなかったりと、モヤモヤする対応が続いています。特に血液検査は、前回かなり数値が悪化して以降、状態が把握できなくなっているので、「次回は必ずお願いします」と看護師さんに伝えていたのですが……。
先日、ちょうど姉・なーにゃんが看護師さんと話す機会があり、血液検査についてがっつり突っ込んでもらったところ「あーちゃんのような後天性の患者さんは、3カ月〜半年の周期でしか血液検査をおこなわない」とのこと。その後、最新の検査結果を報告してくれたのはよかったのですが「認知症専門の病院で血液検査をしていただくのは構わない」と、涼しい顔で言ったのです。なーにゃんが毎月検査ができない理由を教えてほしいと食い下がると、看護師さんは「採算が……」と、ボソッとひと言。これって普通……? 正直、施設内での診療には不信感と不満でいっぱいです……。
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大切な家族を任せているので、気になることは施設にしっかり相談したほうがいいですね。100%満足できる施設に出会うことは難しいかもしれませんが、絶対に譲れないポイントをいくつか決めておき、そのポイントに対しての不信感や不満は早めに解消できるように動けるといいですね。
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