施設に過度な期待はしない。母のために自分たちで整えていくことに #母の認知症介護日記 281

施設に過度な期待はしない。母のために自分たちで整えていくことに #母の認知症介護日記 281
連載タイトルPIC

アルツハイマー型認知症になった実母のことやアラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるマンガ連載。

著者PIC
ワフウフ
母の認知症介護日記/ワフウフ

いろいろと気にかけてくれるのは伝わりますが、赴任してきたばかりということもあって、古株の看護師さんに意見はできない様子。立場上、つらいだろうと思います。今回のことで、施設での出来事は立場によって考え方や感じ方がまったく違うのだと気付きました。

母の認知症介護日記/ワフウフ

もともと、施設にあーちゃんのお世話を丸投げしたいわけではないので、これからは3人で協力しながら、あーちゃんが暮らしやすくなるように整えていきたいと思います。

先日、あーちゃんの面会に行ったとき、スタッフルームにいた看護師さんと目が合ったのですが、すぐに背を向けられました。いくら私たちに思うことがあったとしても、それって社会人としてどうなの?? と思ってしまいます。最低限、あーちゃんにはプロとして接してくれていると信じたいです。施設での生活が始まって4カ月が過ぎ、やはりいろいろと不満は出てきます……。

実は、看護師さんや訪問医の先生とやり合う少し前、ケアマネさんにもあーちゃんの洗濯物について相談したことがあります。そのときは「対応します」と言ってくれたのですが、結局まったく対応されず。大したことではなかったので、何度も言うよりは自分たちで対応してしまおうと姉と話したのですが、手が回っていないのか……? もしそうなら、今よりも状態が悪くなったときに、ちゃんと対応してくれるのかが心配です。みとりまでやってくれるというのも、この施設に決めた理由のひとつでもあるので、そこは気になるところです。

ちなみに、私たち姉妹が訪問医の先生や看護師さんたちと話しているとき、一番落ち着かない様子だったのは施設長さん。新しく赴任してきた方なので、おそらく古株の看護師には意見を言いにくいのだろうと思います。それでも、私たちに気づかいを忘れず、いい人だというのは伝わってきます。立場上、いろいろつらい思いもしているのでしょう……。私たちは施設にあーちゃんのお世話を丸投げするつもりはないので、これからは過度な期待はせず、自分たちであーちゃんが暮らしやすくなるように整えていこうと考えています。

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落胆するような結果になったとき、誰かのせいにするのは簡単ですが、それで事態が改善するわけではないので、ワフウフさん姉妹のように、現状を打破するために自分たちは何ができるのかと考える視点が持てるのは、素敵なことですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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