「話が違う!」事務職のはずが過酷な重労働。半年後に限界を迎え辞めた会社が迎えた末路【体験談】

「話が違う!」事務職のはずが過酷な重労働。半年後に限界を迎え辞めた会社が迎えた末路【体験談】
「話が違う!」事務職のはずが過酷な重労働。半年後に限界を迎え辞めた会社が迎えた末路【体験談】

若いころ、なかなか仕事が決まらず焦りを感じていた時期がありました。そんなときに見つけた新聞の求人広告が、私の運命を大きく左右することになるとは思いもしませんでした。

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やっとつかんだ「事務職」のはずが

新聞広告で見つけたのは、ある飲料水会社の事務職の募集でした。体力に自信があるわけではなかった私は、「事務職なら給料は高くなくても体力的な負担は少ないだろう」と思い、すぐに面接を受けました。

無事に採用が決まり、「やっと働ける」と胸をなで下ろしたのを覚えています。ところが入社して間もなく、採用してくれた部長から「今、人手が足りないから、短期間だけ現場に入ってくれないか」と告げられました。

話が違う、と思いました。しかし、やっと決まった就職先です。また一から仕事探しをする不安のほうが大きく、「短期間なら」と自分に言い聞かせて了承しました。

想像を超える重労働の日々

現場に入って、私はがくぜんとしました。そこは、朝から晩まで重量物を積み下ろしするライン作業の現場だったのです。毎日、仕事が終わるころには腕はパンパンに張り、腰が痛くてたまりませんでした。「これが短期間であれば何とか耐えよう」と思いながら、必死に働きました。

1カ月が過ぎ、「そろそろ事務に戻れるはず」と期待しましたが、部長からは「もう少し待ってほしい」と言われました。その後も状況は変わらず、気付けば半年がたっていました。勇気を出して不満を伝えたところ、叱責され、私はついに限界を感じました。そして、辞表を提出し、その会社を辞める決断をしました。

新聞記事で知ったその後

退職後、なんとか別の就職先を見つけて働いていたある日、新聞を読んでいて目が留まりました。そこには、私が以前勤めていた会社が倒産したという記事が載っていたのです。

その記事を見た瞬間、複雑な気持ちが込み上げました。あのときの悔しさや苦しさを思い出しながらも、「やはり長く続く会社というのは、働く人のことを大切にしているのだろう」と感じました。同時に、スカッとした気持ちになりました。

まとめ

就職が決まらなかった不安、重労働の日々、そして退職という決断。あの経験は決してラクなものではありませんでした。しかし、自分の限界を認めて環境を変える勇気を持てたことは、今振り返ると大きな転機だったと思います。求人広告の言葉だけではわからない現実もあると実感した出来事でした。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:辺見一夫/60代男性・男性

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
※一部、AI生成画像を使用しています。

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