アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。
母・あーちゃんとお出かけをしたワフウフさん。施設に戻り、部屋がある階まで行くエレベーターを他の利用者さんと一緒に待っていました。待ち時間は5分ほどだったのですが、その間にあーちゃんは同じことを9回も繰り返して言い、一緒にエレベーターを待っていたおじいちゃんは予告なくおならをし、おばあちゃんもなぜかワフウフさんの髪の毛のことを執拗に聞いてくるという、なんともカオスな時間でした。ワフウフさんはどう対処していいか困惑していましたが、施設のスタッフにとっては、これが日常なのかもしれないと思うと、頭が下がる思いでした。
久しぶりに連絡をよこした父
ワフウフさん姉妹は、これまであーちゃんが話す内容に「これは妄想? 作話?」と困惑することが何度もありました。しかし、このところなんとなく法則がわかってきました。ゼロから話を作ることはないものの、時系列はめちゃくちゃ。父の浮気相手の話も、もう15年前のことなのに、あたかも最近のことのように話し出し、ワフウフさんは複雑な気持ちになりました。しかし、これだけできることが減っている今の状態でも、あーちゃんは自分が認知症だとは思っていないようで、ワフウフさん姉妹は驚きを隠せません。でも、ポジティブにとらえれば、できないことに落ち込んで自信をなくすよりはいいのかも……と考えていました。

今日は認知症を診てもらっている病院へ行く日。しかし、前日は台風で電車の運行が乱れていて、この日も大混雑の見込みです。

前回、電車を乗り間違えたときにあーちゃんはパニックになってしまったので、不安でトイレが近くなってしまうと、対応しきれないと思い、今回は私だけで行くことに。処方箋を受け取ったら施設の最寄り駅で、姉のなーにゃんとあーちゃんに合流することにしました。

あーちゃんへの連絡は、なーにゃんにお任せ。あーちゃんは「わかった」と返事をしたようなのですが……。