
孫の初節句という喜ばしい席で、思いがけず価値観の違いを感じた出来事があります。よかれと思って取った行動が、相手の受け取り方次第で戸惑いにつながることを実感しました。
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初節句のお祝いで抱いた違和感
孫の初節句の際、私たち夫婦は、お祝いの気持ちとして現金を包み、息子夫婦に手渡しました。これまでの習慣から、「その場では開けず、後でお礼を伝えるもの」と思っていたため、特に説明することもなく渡しました。
しかし、息子の嫁はその場で封筒を開け、中身を確認しました。さらに「思ったより多くて助かります。ベビーカー代の足しにしますね」と笑顔で言ったのです。
言葉にしなかった戸惑い
悪気はないのだろうとは感じつつも、私たちは「え、今開けるの?」と、その振る舞いに驚きを覚えました。妻も少なからずショックを受けていましたが、その場の雰囲気を考え、何も言えませんでした。
お祝いの席ということもあり、気持ちよく過ごしたいという思いが強く、その場では違和感を飲み込むしかありませんでした。
後日伝えた思いと気付き
後日、息子に対して「ありがたい気持ちはわかるが、もう少し配慮があるとよかった」と率直に伝えました。息子も気まずそうにしており、どう受け止めるべきか迷っている様子でした。
今回の出来事を通して、価値観の違いによって同じ行動でも受け取り方が変わることを実感しました。
まとめ
家族であっても、親しさゆえに遠慮がなくなり過ぎることもあるかもしれません。だからこそ、お祝いの場では感謝や礼儀を大切にすることの意味を改めて考えさせられました。違和感を覚えたときには、感情的にならずに相手へ伝えることの大切さを心に刻んだ出来事です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:田中信一/60代男性・会社員
イラスト:おんたま
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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