「どういうこと…!?」お薬手帳に記された衝撃の事実とは #母の認知症介護日記 3

「どういうこと…!?」お薬手帳に記された衝撃の事実とは #母の認知症介護日記 3
連載タイトルPIC

アルツハイマー型認知症になった実母のことやアラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるマンガ連載。

著者PIC
ワフウフ
母の認知症介護日記 3

母の認知症介護日記 3

母の認知症介護日記 3

医師から「何か困ったことはないか」と尋ねられたあーちゃんは、オホホと笑いながら「まったくない」と答えました。いや、脳ドックの日に保険証を忘れて、マイナンバーカードにいたっては、作ったのかどうかもわからない状態で、十分困っていたのですが……?

さらに、薬を出そうとする医師には自ら「お薬は必要ありません」と断る始末。そこは、姉が飲んでほしいとハッキリあーちゃんに伝えたのですが……。なんと、すでに通院している糖尿病の病院で、認知症の薬が処方されていたのです。これには皆ビックリ。

そしてお薬手帳をよく見てみると、もう1つ気になる点が。持病の糖尿病の治療として、インスリン注射が1カ月分処方されているのが確認できているのに、本人は「3回だけして終わった」と主張しているのです。投薬管理が自分でできているのか、そこから確認する必要がありそうです。

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自分では何も体の変化を感じておらず、困ったこともないと思っていても、家族にとっては不安になってしまうことばかり。さらに知らない間に認知症の薬が処方されていたことを考えると、少なくとも糖尿病の治療で通っている病院の医師は、何かしらの変化を確認しているのかもしれませんね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。

母の認知症介護日記

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