あーちゃんは病院への付き添いを拒否しましたが、心配だからと押し切ってなんとか突破。突然やって来た娘たちに担当の院長先生も驚いた様子でしたが、とても丁寧に対応してくれました。
そこでわかったことは、あーちゃんがインスリン注射を断ったことや、認知症の検査をしたときに家族の連絡先を頑として教えなかったことなど……。知らなかったとはいえ、あーちゃんの失礼をお詫びすると、院長先生は「お上品だけど、頑固ですもんね」と。おっしゃる通りです……!
ひと通り状況がわかり、しばらくはこれで様子見かと勝手に思っていたのですが、あーちゃんがひとりでインスリン注射をしに行った日、看護師さんから姉に連絡が入りました。それは、もうひとりでの受診は難しいから付き添いが必要だというものでした……。
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これまでは病院に付き添ったり服用する薬を共有する必要はなかったかもしれませんが、あーちゃんの置かれている状況を把握するには良い機会だったのかもしれませんね。特に糖尿病という持病がある以上、投薬管理は必須。一緒に受診できてホッとしたのではないでしょうか。
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