「あらそう!」妹の突然の訃報を受けても、反応が薄い母だったけれど #母の認知症介護日記 16

「あらそう!」妹の突然の訃報を受けても、反応が薄い母だったけれど #母の認知症介護日記 16
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介護施設や自宅での介護、介護について調べたり、介護を考えるきっかけになったことなどの体験談、マンガ記事をお届けします。

アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。

認知症の母・あーちゃんは、自分でも予定を管理できるように、スケジュール帳を持ち歩くようになりました。しかし、書いていても忘れてしまうことが多々……。それでも、忘れてしまっているという事実は覚えているため、自分の中では「全然問題ない」と思っている様子。生活にも支障は出ているのですが……。

★前の話

叔母が突然亡くなってしまった…

認知症がどんどん進行しているあーちゃん。少しでも記憶が残るうちに、早めに77歳の喜寿(きじゅ)のお祝いをすることに。当日は孫にも囲まれて楽しそうにしていたのですが、実は道中で姉に向かって通帳を返してほしいと言い続けていたことが発覚……。何度説明しても、通帳は自分で管理したいという主張を続けるのです。その理由に、振込をしなくてはいけないと言っていたのですが、一体何の振込かわからないため、次の通院のときに明細を見せてほしいとお願いしていたのですが……!?

#母の認知症介護日記 16

持ってきて、とお願いしていたはずの振込の内訳が見つからず。

#母の認知症介護日記 16

再発行手続きが済んで不要になった古い通帳を捨てようと言うと、攻撃モードに。

#母の認知症介護日記 16

お金とか、何かを捨てるとか、そういう話には攻撃モードになってしまう模様。

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