「今の、なんだった…?」糖尿病の母が食べるはずのない物が押入れにごっそり #母の認知症介護日記 20

「今の、なんだった…?」糖尿病の母が食べるはずのない物が押入れにごっそり #母の認知症介護日記 20
連載タイトルPIC

介護施設や自宅での介護、介護について調べたり、介護を考えるきっかけになったことなどの体験談、マンガ記事をお届けします。

アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。

母・あーちゃんの気になる様子についてかかりつけの医師に相談したところ、新しい薬が追加されることになりました。どんな薬かとインターネットで調べてみると、中期以降の認知症に処方される薬のようでした。まだ診断を受けて半年足らずだというのに、思ったよりも早く進行している事実にショックを受けるのでした……。

★前の話

一体何を食べているの…?

新しく薬が追加されてから、最初の通院。毎回着ていたカーキのブラウスではなく、黒のワントーンコーデでオシャレになっていた母・あーちゃん。もしかして、新しい薬が効いている?と淡い期待を抱いたものの、外食をすれば「これ何?」の繰り返し、出先でも「トイレに行きたい」の無限ループ、さらに外出している目的もすっかり忘れていて、相変わらずのあーちゃんでした。

#母の認知症介護日記 20

銀行に到着すると、あーちゃんはやっぱり今日の目的を忘れていました。

#母の認知症介護日記 20

銀行のお姉さん、いろいろとありがとうございました……。

生活・その他の最新記事