車の運転をしていると、無意識のうちにたくさんのことに救われていることに気が付かないでいることが多いと感じます。そう思った私のお話を紹介します。
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もしも、あのとき
例えば、交差点で一時停止したときに、停止して間髪入れずに歩行者が車両前方ぎりぎりを通過する…… よく起こることだと思います。しかし、停止位置が停止線を越えて1m先で止まっていたらどうなったでしょう。
事故の目撃者になった
以前、私の目の前で車両事故が起こり、自分はすんでのところで何にも衝突せずに巻き込まれずに済んだこともあります。 目の前の車はひっくり返り、コンビニに突っ込んでいきました。 事故を起こした当人たちや、コンビニに居合わせた人たちの立場ではなく、自分はそれを目撃した人になりました。
自分で自分の未来を守る意識を
天と地ほどのこの差を作り出しているのは、自身の行動であることが多いと感じます。 もちろん場合によっては、直前に猫が横断してスピードを落としていた……という外的要因もあるかもしれません。 しかし、大半の場合は自分の行動がさまざまな事故を回避している要因になっているのでは、と思うのです。 日ごろから、ルールを守る自分を意識して、自分で未来の自分を救う意識が大切だと感じました。
まとめ
物事には、必ず原因と結果が存在するもの。 自分の身の回りで起きている現象には必ず原因があると思います。私も、これまで以上に 身の回りの出来事に目を向けてみようと思いました。(60代/男性)
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