私のことを理解してくれている人がいると思うと、泣きそうなくらいうれしいです。
今日は、ケアマネジャーさんの定期訪問の日。私の愚痴を聞いてもらい、現況の報告をします。義母は手術をしたがらないけれど、義母以外の家族は手術一択だということを伝えたところ、ケアマネさんも、先々のことを考えたら手術したほうがいいと考えていると言ってくれました。私との話を終えると、ケアマネさんはそのまま義母のもとへ向かいます。一緒に話を聞いていると「手術をしなくても、家族が全面的にサポートしてくれるとのことなので……」という発言が飛び出し、ビックリ。
ケアマネさんも、この作り話には驚いたようで、義母との話を終えてから再度私と話す時間を作ってくれました。そこで言われたのは、今の状況だと施設を検討してみてもいいのではないかということ。施設は夫が絶対に嫌がるので、私にとっては現実的ではない話です……。
義母の依存度が高いことを見抜いたケアマネさんは、「このままだとお嫁さんが倒れるんじゃないかと心配です」と、なんとか私の時間を確保しようといろいろと提案してくれました。今の私にとって、ケアマネさんはなくてはならない存在になっています。こうやって、自分に寄り添ってくれる人がいるだけでも、かなり心強いです。
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ケアマネさんの定期訪問は、今のまる子さんにとって唯一誰に遠慮することもなく愚痴ることができて、第三者からの意見も聞ける貴重な時間になっていますね。施設の利用はハードルが高いかもしれませんが、少しでもまる子さんの負担が減るような方法を見つけられるといいですね。
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