アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。
母・あーちゃんの通院には、姉妹のどちらかが付き添うようにしているからなのか、周りから「やるのが当たり前」に思われていると感じているワフウフさん。あーちゃんの認知症が進行し、これからどんどん負担が大きくなってきても、当たり前だと思われ続けるのだろうと思うと、ワフウフさんは気が重くなってしまうのでした。ただ、あーちゃんがいつまでもオシャレ心を忘れていないところなど、付き添いを続けているからこそ見える面もあり、嫌なことばかりかと聞かれるとそうでもありません。
おじさんは一体何者!?
ワフウフさんが住んでいる地域は、昔からある住宅街。高齢者率がとても高いように感じていて、夕方になるとお年寄りが散歩をしている姿を見かけることも多くあります。実はその中に1人、いつもパジャマのような服装で歩いているおばあちゃんがいて、認知症かも? とワフウフさんは気になっていました。ある日、すれ違いざまにそのおばあちゃんに話しかけられたのですが、会話がうまく成立しないまま去ってしまい、余計に気になってしまいました……。
持病の糖尿病の診察を受ける日。ちゃんと飲めていれば、もう手元にないはずの薬をもらわないといけないのですが……。
受付の人から診察の予約があると言われても、注射だけだと言い張ります。