アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。
母・あーちゃんは無事にたくさんの検査を終えました。今回は、以前「薬がない!」と騒いだときに1週間分だけ処方してもらった薬があるので、いつもと薬の処方が違うのですが、それが理解できないあーちゃんは、薬剤師さんを質問攻め。それに対して、明らかに面倒そうにため息をついた薬剤師さんを見て、ワフウフさんは悲しくなってしまいました。そして、今回の検査では糖尿病の数値が悪化してしまったあーちゃん。財布に入っていたレシートをチェックすると、今まで食べていなかったアイスやジュースを買っていることがわかり、ワフウフさん姉妹はビックリ……。
貼ってはあるけど…
あーちゃんは、自治体から発行されている高齢者向けの乗車券を使っているのですが、今使っている乗車券の有効期限が迫っているため、新しい乗車券も定期入れに入っています。姉・なーにゃんが混乱しないように付箋を付けて管理をしてくれているのですが、その努力も虚しく……あーちゃんは新しい乗車券をハサミで切って捨てようとしていました。すぐに気付いたので、なんとかテープで貼り合わせて使えるようになりましたが、あーちゃんは和暦だけではなく西暦もわからなくなっていることがわかり心配です。
会ってすぐ、気になっていた無料乗車券をチェックしました。
あれだけ確認したのに……。定期入れには、古い乗車券が入っていました。
あーちゃんいわく、すでに有効期限が切れている乗車券で、今日も乗車できたとのこと。