「来てみてよかった!」母の認知症は専門の病院で診てもらうことに決定! #母の認知症介護日記 113

「来てみてよかった!」母の認知症は専門の病院で診てもらうことに決定! #母の認知症介護日記 113
連載タイトルPIC

アルツハイマー型認知症になった実母のことやアラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるマンガ連載。

著者PIC
ワフウフ

アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。

新しい病院で母・あーちゃんを担当してくれたのは、50代半ばくらいの先生。ワフウフさんの要望通り、先生も「認知症」という言葉は一切使わずに診察をしてくれました。認知症のテストを受けたのは1年半ぶりですが、テスト中の様子を見ながら、ワフウフさん姉妹は症状が進行していることを改めて実感しました。テストが終った後は、前回のように「どこかおかしいの?」と質問攻めにされなかったのは助かりましたが、それも症状が進行しているがゆえだと思うと、なんだか複雑な気持ちです。

★前の話

終わりが見えない会話

ひと通りのテストを終えたあーちゃんは、看護師さんと検査へ。その間に、先生はワフウフさん姉妹に診察の結果を話してくれました。先生いわく、歩行動作や手の動きにパーキンソン病(脳の異常のために体の動きに障害が現れる病気)の症状が出ていて、「大脳皮質基底核症候群(脳の神経細胞が脱落するとともに、残った神経細胞にも異常な蛋白が蓄積する病気)」とも診断できるとのこと。さらに、認知症のテスト結果も、1年半前と比べて得点が半減……。衝撃の結果ではありましたが、かかりつけ医の「筋力の低下」という言葉を鵜呑みにしなくてよかったと、ワフウフさんは改めて実感したのでした。

#母の認知症介護日記 113

新しい病院は「来てよかった!」と思える良い病院でした。姉も同意見です。

#母の認知症介護日記 113

さらに、あーちゃんも好印象を持ったようで、今後も認知症はこの病院で診てもらうことに決めました!

#母の認知症介護日記 113

姉は、かかりつけ医である糖尿病の先生に病院を変えることを言いづらいようでしたが、私は何とも思いません。

マンガ・体験談の最新記事