しかし、問診票を書く段階で、自分の住所の一部がわからなくなっていることに気付き、ショックを受けてしまいました……。
新しい病院は姉よりわが家のほうが近いため、先に姉とあーちゃんが待ち合わせをして、私は途中の乗継駅で合流します。しかし、姉とあーちゃんの待ち合わせが想像以上に大変なようで、待ち合わせの場所がわからないだけではなく、電話の取り方がわからないので電話も通じません。これまで何度も利用しているデパートの正面玄関で待ち合わせてもうまくいかず、唯一の連絡手段になっている、あーちゃんからの着信をひたすら待つのみになっています。
あーちゃんと待ち合わせをするときは、忘れないようにあーちゃんがA4の紙に大きく時間と待ち合わせ場所を書くようにしています。これまでは、それを頼りに動けていたようですが、最近はそれでもちゃんと来られなくなってきました……。電話の取り方も、何度レクチャーしても覚えられないようで、良い待ち合わせの方法はないかと悩む日々です。
決して調子が良いとはいえないあーちゃんですが、なんとか予定をこなしています。新しい病院のことも、すっかり「足の病院」だと思っているようで、MRI検査もスムーズに受けてくれました。ただ、検査のために初めて行った病院で問診票を書くとき、自分の住所の一部が書けずに手が止まっていました。その姿を見て、もうそんなところまで来ているのかと、ショックを受けてしまいました……。
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電話の取り方がわからなくなってしまうと、ワフウフさん姉妹はもちろん、周囲の連絡がすべて一方通行になってしまうので、本当に大変ですね……。病院の予約のように、行かなくてはいけない時間が決まっている予定も、徐々にこなすのが難しくなっていくのかもしれません。この日が、たまたま調子が悪かったと思いたくなる気持ちも理解できるのではないでしょうか。
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