アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。
新しい病院に行った帰り、母・あーちゃんと姉・なーにゃんと3人でランチに行ったワフウフさん。そのお店の注文はタッチパネルでしたが、あーちゃんはタッチパネルが注文をするためのものだと理解ができない様子で、何度も「注文をまだしていない……」と店員さんを呼んでしまい、ワフウフさん姉妹は大慌て。しかし、そんな状態でもレジで小銭を使った支払いはちゃんとできていて、日にちはわからなくても時間はわかる……といったように、わからないことばかりではなく、認知症への謎は深まるばかり……。
検査結果が楽しみ…?
新しい病院に行くことになったあーちゃん。病院へは、先に姉とあーちゃんが待ち合わせをして、そこにワフウフさんが合流してから向かいます。しかし、最近のあーちゃんは、姉が用意しているA4の大きなメモを見ても待ち合わせが難しくなっています。電話の取り方もすっかり忘れてしまい、連絡はあーちゃんから電話がかかってくるのを待つだけに……。やはり認知症はどんどん進行しているようで、検査を受けに行った病院で問診票を書くときに、数えきれないほど書いてきたはずの住所の一部が書けなくなっているのを見て、ワフウフさんはショックを受けてしまいました。
紹介状を持って行ったからと安心していたら、検査前の診察を担当してくれた女医さんが、突然あーちゃんに向けて爆弾発言……。
姉妹で凍り付きました。
この発言で、あーちゃんの表情は一瞬にして強張ってしまい……。