厚生労働省は17日、100歳以上の高齢者の人数が9万5119人となり過去最高を更新したと明らかにした。
《 厚労省 》
今年9月1日現在の住民基本台帳に基づく人数。9月15日の「老人の日」にちなんで公表された。今年度中に100歳になる人、またはその見込みの人は4万7888人だった。
100歳以上の高齢者のうち、88.3%は女性。男性の最高齢は110歳(1914年生)、女性の最高齢は116歳(1908年)だという。
100歳以上の高齢者の人数は、老人福祉法が制定された1963年には全国で153人だけだった。そこから右肩上がりに増加。1998年に1万人を、2012年に5万人を超え、今では10万人に迫るまでになった。
提供元:介護のニュースサイトJoint