義母の思惑がわかるからこそ、義母と離れる時間は絶対に確保しなくてはいけないと思うのです。
雷が落ち着くと、義母は夕飯の支度をしている私のもとへやってきました。そして、ひたすらデイケアへの文句を言ってきたので、そもそもデイケアに通うことなったのは、義母が手術をしないと決めたからだと淡々と説明。私に文句を言うより、施設の方に直接話したほうがいいのではないかと伝えました。
翌日。夫がお休みだったので、義母からの呼び出しは夫に対応してもらうことに。夫が部屋に向かうと、義母から週3回のデイケアは疲れるから、週2回に減らしてほしいと懇願されたようです。私には座ってばかりだと言っていたのに? 疲れるとは……? しかし、寝たきりになると家族に迷惑がかかるからちゃんと通うようにと、夫が義母のお願いを却下してくれたので、ホッとしました。
そして迎えたデイケアの日。朝から調子が悪いと言いだした義母でしたが、熱もなく他の症状がある様子もなかったので、そのまま予定通りデイケアに送り出しました。毎回、送り出すのはひと苦労ですが、義母は依存度が高いので、こうやって離れる時間を設けることが必要だと思っています。
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文句を言っても無理だと気付いたのか、デイケアを休みたいときは体調不良をアピールする作戦に変更したようですね……。自分の思い通りになるようまる子さんをはじめとした周囲の人を振り回してきたからこそ、自分のルールが通用しないデイケアの生活は、余計にストレスなのかもしれません。せっかく通うなら楽しく通ってほしいですよね。
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