「そんなに強い薬を何年も…!?」薬の組み合わせって、本当にわからない #母の認知症介護日記 121

「そんなに強い薬を何年も…!?」薬の組み合わせって、本当にわからない #母の認知症介護日記 121
連載タイトルPIC

アルツハイマー型認知症になった実母のことやアラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるマンガ連載。

著者PIC
ワフウフ

アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。

認知症の症状が進行していくのをだた見ているだけなのは嫌だと思い、ワフウフさんは姉と相談して母・あーちゃんの認知症は専門の先生に診てもらうことにしました。しかし、姉・なーにゃんはそのことをかかりつけの先生には言いづらいと言うので、ワフウフさんが伝えることに。先生は淡々と話を聞いてくれて、険悪な雰囲気になることもありませんでした。横で話を聞いていたあーちゃんも、特に口を挟むわけでもなく、大人しく聞いていました。話の内容がまったく理解できなかったのだと思いますが、ワフウフさんにとって、それはありがたくもあり、悲しくもあるのです……。

★前の話

気になることは先生に!

ワフウフさん姉妹は、あーちゃんと一緒に認知症の専門病院に行き、先日受けた検査の結果を聞きました。先生いわく、頭頂部と海馬に強い萎縮があり「アルツハイマーで間違いないでしょう」とのこと。一緒に話を聞いていたあーちゃんの様子が気になりましたが、まったく理解ができていなかったようで、混乱することはありませんでした。そしてこの日、新たな問題が……。それは、あーちゃんがずっと飲み続けていた睡眠薬が、他の薬と組み合わせてはいけなかったものだったということ。先生と話し、夜の睡眠の質を上げるためにお昼寝をやめるという話になりましたが、本人には長時間お昼寝をしている自覚がなく、コントロールは難しそうです。

#母の認知症介護日記 121

自分なりに薬の組み合わせについて調べてみましたが、よくわからず……。

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でも、あーちゃんが飲んでいる薬の中には、国によっては使用が厳しく規制されている物もあり、ビックリ……。

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認知症の進行が自然なものか、薬の組み合わせが影響しているのか、正直なところわかりません。でも、なんとなく1年半という時間を無駄に過ごしてしまったような気持ちになってしまいます。

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