「誰か助けて…!」言葉も通じず地図も見られない。海外旅行でまさかの遭難!?【体験談】

「誰か助けて…!」言葉も通じず地図も見られない。海外旅行でまさかの遭難!?【体験談】
迷子になってしまったイメージ

数年前、友人との海外旅行で、忘れられないハプニングがありました。旅のワクワク感で胸がいっぱいだった私たち。計画していた観光地へ向かうため、意気揚揚とバスに乗り込んだのですが……これが思わぬ冒険の始まりでした。

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見知らぬ地で路線を間違えた!

私は目的地の最寄り駅まで行くつもりでバスに乗ったはずなのに、路線を間違えてしまいました。車窓を流れる景色に見とれているうちに、降りるべき駅をすっかり通り過ぎてしまい、見知らぬ街に放り出されてしまったのです。

最初は「ちょっとした寄り道」くらいに思っていました。周りの景色を楽しみながら、目的地に戻る方法を探せばいいかと。しかし、現実は甘くありませんでした。

完全に迷子に…

ここは海外で言葉の壁は高く、地図を見ても現在地がさっぱりわからず……。頼みの綱のスマートフォンも電波が悪くGPSが使えず、完全に八方塞がりです。

近くにいた地元の人たちに助けを求めてみましたが、英語が通じず、ジェスチャーで伝えようとするも、ますます混乱させてしまったみたいで……。焦りと不安がどんどん大きくなっていきました。

ようやく見つけた救世主

途方に暮れながら、それでも諦めずに歩き続けると、小さな観光案内所を見つけました。藁(わら)にもすがる思いで駆け込むと、スタッフの方がとても親切に対応してくれました。言葉は通じなくても、地図を使って丁寧に道を教えてくれたおかげで、ようやく目的地に戻れました。

しかし、すでに待ち合わせ時間から大幅に遅れてしまっていました。友人に連絡を取り、ひたすら謝り倒したことは言うまでもありません。

まとめ

このハプニングは、私にとって大きな学びとなりました。旅行の計画を立てることの大切さを改めて実感しただけでなく、予期せぬトラブルが起きたときに、いかに冷静さを保ち、柔軟に対応するかが重要だと身をもって理解しました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:真中泰智/60代男性・会社員

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)

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