道中、義母から肝心の入れ歯を忘れたと衝撃の発言が……。
私はこの今にも動き出しそうな入れ歯のビジュアルが苦手……。でも、これがないと歯医者に行っても意味がないので、怯えながらもなんとか取ってきました。ヘアスタイルとか帽子より、こっちを気にして…。
義母のトイレを掃除していたとき、節電ランプが点滅していることに気付きました。実は2日前も点滅していたので、取扱説明書を確認したばかり。それは常時『スーパー節電』になっているサインで、このモードになると水温や便座が温まらない仕様のようです。便座も水温も熱々がお好みの義母からまたクレームがくると思い、そのときに節電オフにしたばかりなのですが……。
もしかして、一度設定すると節電オフになっていても自動で設定されてしまう……? と、いろいろと調べてみたけれど、よくわかりませんでした。とりあえず今回もまた手動で節電をオフにして、ランプの点滅が消えたことも指差しで確認。義母からのクレームは未然に防ぐことに成功しました。改めてウォシュレットの操作パネルを見ると、ボタンの位置からして義母が寝ぼけて節電の設定を押している可能性も大いにありそうなので、しばらくは様子見です。
そんな中、入れ歯の調子が悪いということで、義母を歯科医院へ連れて行くことに。外出時はいつも最低でも10分前には支度を済ませる義母ですが、今日はヘアスタイルを気にして帽子を被るか悩んでいるうちに、予約時間になっていました。慌てて車に乗り込み歯医者に向かいましたが、道中で義母から「入れ歯を忘れた」というまさかの報告……。入れ歯がないと行く意味がありません。というわけで、触ったら今にも動き出しそうなビジュアルに怯えつつ、入れ歯を取ってきました。お願いだから、帽子よりこっちを気にしてー!
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ウォシュレットに限らず、いろいろな機能が付いていればとても便利な気がしてしまいますが、操作ボタンが多くて混乱を招くのも困りものですね。どうか義母の快適なトイレライフが戻ってきますように……。
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