相変わらず母を操ろうとする父…「そういうのやめてくれる?」抗議するも #母の認知症介護日記 161

相変わらず母を操ろうとする父…「そういうのやめてくれる?」抗議するも #母の認知症介護日記 161
連載タイトルPIC

アルツハイマー型認知症になった実母のことやアラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるマンガ連載。

著者PIC
ワフウフ

アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。

母・あーちゃんの介護サービス利用を阻止しようと、介護認定の認定員さんへクレームの電話を入れ、あくまでも介護認定は娘たちが勝手にやったことであり、あーちゃんには不要だという手紙まで送りつけていた父。しかし、それが逆に「あーちゃんの様子をまったく見ていない」と認定員さんが判断する材料となってしまい、良き夫を装った父の作戦は失敗に終わってしまったのでした。認定員さんが冷静な対応をしてくれたことを、ワフウフさん姉妹は喜んでいました。

★前の話

もうやめてくれる??

糖尿病の病院と地域包括支援センターに行ったあと、あーちゃんとランチに行ったワフウフさん。一緒にいる間ずっと、父が預金を狙っていることやお財布からお金を抜いていることを言い聞かせ、あーちゃんも父に怒っていたのですが……。結局、すべて忘れてしまったようで、翌日は父とお出かけしていました。そして、今度は父に娘たちがお金を狙っていると言われ続け、あーちゃんは大混乱。最終的には娘たちを信じる気持ちになってくれたものの、ワフウフさんは自分たちが疑われていたという事実に失望してしまうのでした。

#母の認知症介護日記 161

あーちゃんから電話がかかってきたので出てみると、用件は私の住所と電話番号を教えてほしいとのこと。5年ほど前に引っ越しをしたのですが、あーちゃんにはもちろん知らせています。ただ、父には知らせていないので、またあーちゃんを使って父が聞いてきたようです。

※たんたん:ワフウフさん姉妹の父、あーちゃんの夫

#母の認知症介護日記 161

なぜ父が私の住所を知りたいのかと言うと、手紙を送りたいとのこと。よくわからないので、父に代わってもらうことに。

#母の認知症介護日記 161

なんと今度は、実印を返してほしいという書類を送り付けてくるつもりのようです……。

マンガ・体験談の最新記事