
手を離すわけにはいかないので、心の中で叫びながら、なんとかそのまま耐えます。

無事、義母をトイレに送り届けることができましたが、私の腰は大ダメージです……。
今日は、義母がデイケアに行くつもりになってくれたようで、玄関に座って送迎車のお迎えを待っていました。そのとき義母が「トイレ」と私に声をかけてきて、そのままジッとしたままで動く気配がありません。しばらくして、私はようやく先日の転倒が原因で、精神的に立ち上がれなくなったことに気が付きました。
そうなると、私がサポートするしか方法がなく、義母の脇の下に手を入れると……義母はそのまま私にもたれかかってきて、私は腕だけで必死に義母の全体重を受け止めることに……。
とにかく義母は自分で動こうとせず、体勢を変えるたびに全体重がかかってきます。そして、グキッという嫌な音とともに私の腰に激痛が走り……。手を離すわけにもいかず、心の中で「力、入れろやー!」と叫びつつ、義母に「力入れて。足あげて!」と懇願し、なんとか介助を終えました。すぐさまコルセットを巻くことになったのは、言うまでもありません……。
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先日の転倒は、義母にとっても大きなショックだったのかもしれませんね。でも、だからといってまったく動かないとなると、まる子さんの負担は増す一方……。徐々に恐怖心が薄れてくれることを願うばかりです。
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