
父のセコさに、姉妹でドン引きです……。
あーちゃん宛ての郵便は私の家に転送されるように手続きを済ませてあります。今日も一通の手紙が届いたかと思えば、中身は戸籍謄本でした。あーちゃんが思い出したことをいくつか話してくれましたが、父が何を企んでいるのかはわからず……。でも、あーちゃんの遺産がすべて父に相続されるように遺言書を書かせようとしていたことはわかりました。父は一体何歳まで生きるつもりなのでしょう…!?
先日、糖尿病の病院へ行ったときに、先生から薬の管理にはお薬カレンダーを使うといいと言われました。私たちも検討したことはありますが、新しいやり方が覚えられないだろうと結局は試しませんでした。しかし、父はそうは思わなかったようで、新しくもらった薬を渡すためにあーちゃんの家に行くと、そこにはお薬カレンダーが設置されていました。……が、ほとんどのポケットには薬が入っています。つまり、薬が全然飲めていないということ。
ショックを受けながら飲み忘れの薬を回収しようとした私に向かって、父は「どれだけ飲めていないかわからなくなっちゃうじゃないか!」とご立腹。いや、飲めていない分がわかるように管理するものじゃないんだけど……。結局、飲み忘れを回収して新しい薬をセットしたのですが、父はそれを見て「わかりやすくていいね!」とご満悦。そう言うならちゃんと管理してほしいのですが。ちなみに父が飲み忘れの薬にこだわったのは、おそらく次の処方のときに飲み忘れの薬の分を調整してもらって薬代を減らせると思ったから。セコすぎる……!
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ワフウフさんの知らないところで、父は何か目標を持って動いているようで気になります。そして、お薬カレンダーも、飲み忘れていることが見てわかるのだから、父がひと言声をかけて飲むように促してほしいものです。あーちゃんのお世話に首を突っ込むなら、最低限のことはしてほしいと思ってしまいますね。
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