「やっぱりにおうな…」季節に合わせた服装よりもお風呂に入れているか心配 #母の認知症介護日記 186

「やっぱりにおうな…」季節に合わせた服装よりもお風呂に入れているか心配 #母の認知症介護日記 186
連載タイトルPIC

アルツハイマー型認知症になった実母のことやアラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるマンガ連載。

著者PIC
ワフウフ
母の認知症介護日記/ワフウフ

でも、それよりも気になるのが、あーちゃんから放たれる臭い。お風呂……ちゃんと入っているのかな……??

認知症が進行していくにつれて、あーちゃんは同じ服を繰り返し着ることが多くなってきました。もともとオシャレで、クローゼットを閉められないほど洋服を持っているのですが、だんだんとクローゼットの奥にしまってある洋服や、引き出しの中に入っている洋服を探し出すことができなくなってきたようで、見てすぐに確認できる場所に掛けてある洋服ばかりを着るように……。

そして、季節の変化は感じているようなのですが、寒さや暑さといった感覚がだいぶ鈍くなっているのか、季節に合わせた服装が難しくなってきています。それでも、出掛けるときに着替えるというのを忘れていないだけ、まだマシなのかもしれません……。

ただ、最近あーちゃんに会うと「におい」が気になるようになってきました。お風呂には、ちゃんと入れているのか……服装よりもそっちのほうが気がかりです。

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認知症の進行とともに服装に変化が現れるのは理解できますが、寒さや暑さといった感覚も鈍ってくるものなのですね……。気温と服装がたとえ合っていなかったとしても、あーちゃんにはいつまでもオシャレ心を失わずにいてほしいと思いますが、それよりもまず、お風呂に入っているかどうかは早めに確認したいところですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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母の認知症介護日記

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