
そもそも、家族間で「横領」と呼ぶのが正しいのかはわかりませんが、父の主張を受け入れるなら、あーちゃんが家の購入用として渡した多額のお金も行方がわかりません。それも立派な「横領」だと思うのですが……。
珍しく下手に出ているようなメールが父から届いて2日がたち、新たなメールが届きました。内容は、あーちゃんのお金の管理についてもめたときのことが書いてあり、しれっと自分が毎日あーちゃんの財布の中身をチェックしていると告白していました。あーちゃんが何度訴えても「僕は知らない」と言っていたのに、やっぱり父はあーちゃんのお金を狙っていました……。
そしてメールは続き……。ずいぶん前の話を持ち出し、あーちゃんが正当な理由で受け取ったお金を「横領」と言い、返還を求めています。そもそも家族間で「横領」という定義が当てはまるのかはわかりませんが(※民法上は横領罪は親族間では一部適用が制限されます)。万が一、父の主張が認められたとしても、父があーちゃんに何年も生活費を渡していないことを考えると、相当回収できていると思っています。
認知症の妻に生活費を渡さない上に、預貯金を取り上げようとして薬の管理も食事の管理もしてあげないことは、父の言葉を借りるなら十分に「不当な扱い」ではないでしょうか。とにかく、父の主張はどれもこれも話にならないので無視! 今後は、固定資産税以外の支払いはせず、何か言ってきても無視を貫こうと思います。
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父には父の言い分があるとは思いますが、とにかくお金の話ばかりであーちゃんの体のことを心配する様子がまったく見られないのは、想定内だったとしてもやはり悲しいですよね。ワフウフさん姉妹VS父のバトルは、まだまだ続きそうです……。
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