アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。
母・あーちゃんがオシャレをして認知症を診てもらっている病院へ出かけた日。施設のスタッフさんから、口々にオシャレを褒めてもらって、あーちゃんはご機嫌でした。この日、本来なら施設でお風呂のはずだったので、病院の帰りに、姉・なーにゃんの家に寄ってお風呂に入り、施設に戻ることに。施設でエレベーターを待っていると、あーちゃんが「ワフウフちゃんは、ここに来るのは初めてだったかしら?」とひと言。あーちゃんの中では、近所に住むなーにゃんがしょっちゅう来ているということになっているようで、ワフウフさんはその言葉に衝撃を受けました……。
誰もそんなこと言わないよ…
ワフウフさん姉妹は、施設でたまたま看護師さんの姿を見かけたので、検査結果を聞こうと声をかけました。すると「まだ出ていない」と言われ、困惑しました……。事前に結果が出る日を聞いていたので、もう一度確認すると「検査は受けていない」と異なる返事が返ってきました。さらに、毎月受けている検査を「3カ月に1回」と言われ、不信感は募るばかり。とりあえず、次回の診察には立ち会って、要望を直接訪問医に伝えることにしましたが、このままあーちゃんを任せていいのか、ワフウフさん姉妹は迷っています。

施設で暮らし始めたころ、あーちゃんはひとりで自由に外出できないのが不満だったらしく、よく文句を言っていました。しかし、しばらくするとそれも落ち着いてきたのですが……。

この前、久しぶりに「ひとりで外に出られない問題」を話題に出したので……。

当たり障りのない回答をすると……。